皆さんはApex Legendsをプレイしていて、こんな悩みはありませんか?
そこで今回は『Apex Legendsがカクつく・重いの対処まとめ』を作りました。
少しでも遊びやすくなると思うのでぜひ参考にしてみてください。
裏でアップデートをしている
ゲーム中に裏で他のゲームのアップデートなどしていると動作が重くなる可能性があります。
steam等の自動アプデは基本オフにしましょう。

steamを起動して左上「steam」→「設定」をクリック

ダウンロードの中のゲームプレイ中にダウンロードを許可のチェックボックスを外す
この他にも「ライブラリ」→「各ゲーム」→「プロパティ」→「アップデート」のなかの「バックグラウンドダウンロード」からゲームごとに設定を変えられます。
他の軽いゲームをプレイ中は自動アプデをオンにできるのでおすすめです。
何も設定していなければ上記手順の設定がすべてに適応されています。
プレイ中に動画を流している
ゲーム中に動画を流しながらやっていると動作が重くなる原因になります。
動画は見ないようにしましょう。
OBSと一緒だと重い
OBSで配信や録画をしながらプレイしていて重い・カクつくと感じるなら、OBSの設定を少し落とす必要があります。
ビットレートや出力解像度、FPSなどを下げてみましょう。

配信または録画の設定から軽くしていきましょう。
エンコーダはNVIDIAなら「NVIDIA NVENC H.264」がおすすめ
下のエンコーダ設定からビットレートなど品質を落としましょう。

出力解像度は16:9の比率で落としていきましょう。
1920×1080(1080p)が重いなら1280×720(720p)に落としましょう。
FPSも60から30にしてみるなど試してみましょう。
Origin In-Gameを無効化する
ゲーム中にフレンドとチャットしたり、Webブラウザを閲覧したりできる機能です。
この機能はApexが重くなる原因になりますのでOriginでプレイしている方は必ずOFFにしましょう。

Originを起動して、左上「Origin」→「アプリケーション設定」→「Origin In-Game」からオフにできます。
PCの空き容量を確認する

意外と見落としがちですが、PCの空き容量が不足しているとゲームの動作が重くなったり、カクつきの原因にもなります。
空き容量を増やすまたは整理することで改善する可能性があります。
いらないアプリやゲーム等を削除して余裕をもたせましょう。
通信環境を見直す
通信環境が悪い場合、重い・カクつくなどを感じるかもしれません。
有線接続でプレイする
無線でApexをやっているなら有線接続にすると改善されるかもしれません。
無線だと回線が安定せずにタイミング悪くラグが起こったりするのでFPSをやるなら絶対に有線がオススメです。
LANケーブルを見直す

有線LANケーブルにもグレードがあり、通信速度も変わります。
Apexをやるならカテゴリ6以上が無難だと思われます。
回線の品質を見直す

そもそもの回線の品質が悪い可能性があります。
Apexをプレイするのに必要な回線速度は70Mbps前後らしいです。↓
それとお使いの回線がIPv6に対応しているかどうかも重要です。
最新の接続方式のIpv6はラグ問題を解決するおすすめの選択肢です。
私はビッグローブ光を使っています。気になる方はチェックしてみてください。
電源オプションを見直す
windowsの電源オプションやNVIDIAコントロールパネルの電源管理モードの設定が適切ではない可能性があります。
電源オプションはPCの性能に関わる重要な設定なので必ず確認しましょう。
下記リンクの記事がよくまとめられていました。参考にしてみてください↓
windows側・NVIDIA側の両方が省電力以外の設定なら問題ないみたいです。

デスクトップの左下windowsマークを右クリックで「電源オプション」をクリック
関連設定の「電源の追加設定」をクリックします。

バランスまたは高パフォーマンスを選択します。

デスクトップ画面の何もないところを右クリックで「NVIDIAコントロールパネル」を開きます。
NVIDIAコントロールパネルの「3D設定の管理」を開き、「プログラム設定」のタブを開きます。
(ゲームごとに設定するなら「プログラム設定」。全体に適用するなら「グローバル設定」)
「Apex Legends」を選択し(なかったら追加から)一番下の「電源管理モード」を確認しましょう。
最適電力またはパフォーマンス最大化を有線を選びましょう。
グラフィックドライバーのアップデート
グラフィックドライバーが最新でない場合、不具合が起きる可能性があります。
特別な事情がない限り、最新のドライバーにアップデートすることをおすすめします。
Apexの起動オプションを試してみる
apexの起動オプションで軽くできる可能性があります。
私が使っている起動オプションはこれです。

-preload | 事前にロードする |
+m_rawinput 1 | マウス入力を直接ゲームに反映させる |
-refresh 144 | リフレッシュレートの上限を144hzにする |
+fps_max 144 | フレームレートの上限を144fpsにする |
+gfx_nvnUseLowLatency 1 | ゲームプレイ時の遅延を低減 Apexではデフォルトで有効化されているようだが一応 |
これ以外にもApex起動時のOP画面を飛ばすなどあるので詳しくは下記リンクを参考にしてみてください。

ライブラリの「Apex Legends」から右の歯車、「プロパティ」を選択

一般のところから起動オプションに入力します。
各オプションの間と数字の前は半角スペースを入れましょう。
NVIDIAコントロールパネルの3D設定を見直す
NVIDIAコントロールパネルの3D設定で重い・カクつくを改善できるかもしれません。
デスクトップで右クリックで「NVIDIAコントロールパネル」を開き、 「3D設定の管理」→「プログラム設定」から「Apex Legends」を選択して、設定を変更します。
(ゲームごとに設定するなら「プログラム設定」。全体に適用するなら「グローバル設定」)

Apex Legendsのビデオ設定を見直す
ゲーム内のビデオ設定でゲームを軽くして改善できる可能性もあります。
画像の通り、基本的に全部低や無効で大丈夫です。アンチエイリアスはお好みでTSAAにしても問題ないと思います。
アンチエイリアス=輪郭の処理。TSAAだと輪郭がなめらかになります。


GeForce Experienceをアンインストールする
ここまでのことを試してみてだめだった場合GeForce Experienceをアンインストールする方法があります。
なぜかApex Legendsとは相性が悪いらしく、GeForce Experienceを消すとカクつきが直るケースがtwitterなどで多数報告されています。
ドライバーのアップデートが手動になってしまいますが、これでカクつきが直って快適にプレイできると思います。
アンインストールする前にドライバーのアップデートができる場合は先に済ませたほうが楽です。

windowsの設定画面から「アプリ」に進んで検索からNvidiaと打ち込んで、「GeForce Experience」をアンインストールしましょう。

あとは画面の手順に従って行くとアンインストールできます。


NVIDIAの公式サイトに行き、使ってる製品を選択してダウンロードします。
お使いのGPUが分からない場合は「ctrl+shift+esc」でタスクマネージャーを開き、「パフォーマンスタブ」のGPUを選択すれば分かります。

まとめ:Apex Legendsがカクつく・重いの対処まとめ
今回はApex Legendsのカクつく・重いの対処をまとめてみました。
私は最後のGeForce Experienceをアンインストールでカクつきが直りました。
apex側の問題なのかnvidia側なのか分かりませんが、手動アップデートがめんどくさすぎるので早く修正してほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。少しでも参考になったなら幸いです。